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楽しませたい。
仲間もお客様も。

馬渡 忠明
MAWATARI TADAAKI
4度の受験。第一志望校には
1度も受からなかった。
真面目で器用で
人当たりも良い。
でも、
芯のない学生時代だった。
いろんなことに興味を示す活発な子どもで身体を動かすのが大好きでした。家族のススメで部活はソフトテニス、先生からの指名で生徒会に所属したりしました。「みんなを楽しませたい」なぜかわかりませんがそんなモチベーションだったため、ムードメーカー的立ち位置でクラスの盛り上げ役を買っていました。
小さな頃から勉強もさせられていて、小中高大と計4回の受験を経験しました。幼少期から机に向かうことに慣れていたからか、気がつくと勉強は私にとってそれほど苦痛ではなかった気がします。ところが4回の受験全てにおいて第一志望に届くことはなかったんです。高校受験の際は、一緒に頑張っていた友人たちはみんな受かっていたのに自分だけ不合格だったので、それはショックでしたね。「大学受験で取り返そう!」と悔しさを胸に刻んだはずだったのですが、いざ大学受験シーズンになってもいまいちエンジンがかからなかったんです。考えてみると当然ですが、受験のその先がイメージできていないことが僕が100%になりきれない要因だったんでしょう。振り返れば部活も勉強も、自分で腹を決めて目標を掲げたわけではなかったなと、そんな学生時代を過ごしてきました。
目的を腹落ちさせること。
納得して行動しないと
ナンセンスだ。
何かに取り組む際、その目的をしっかり理解して腹落ちさせることが僕にとっては不可欠だということは上述の通りですが、これは全てにおいて大切なことだと今では確かな実感があります。特に仕事における行動にはそれぞれに明確な目的があり、そして細々とした目の前のtodoの先には最終的に成し遂げるべき大目的(ゴール)があります。
それぞれの目的と行動の結びつき、それら全てが大目的の達成に向けた進捗から脱線していないかどうか、このあたりが簡単そうに見えて実は難しい。そして日々の行動も決して楽なものではありませんから、目的意識が薄れてしまえばモチベーションもみるみるうちに下がってしまうでしょう。
 一方、目的を考えられるようになるということは、この行動で本当にいいのか、もっと良い方法・手段はないのか、と自分の頭で考えられるようになることと同義です。それってどう考えてもベターな姿ですよね。さらに自分の考えで仕事を進められるようになってきたらもうそこから先は超楽しいフィールドに突入します。
 もはや目的を腹落ちさせずに行動することはナンセンス、かなえるではそんな姿はありません。だからこそ一人一人がイキイキとしているんだと思うんです。
楽しませたい。
仲間もお客様も。
これからももっと。
高校で出逢えたダンスは本当に楽しくて、仲間と一緒に没頭しました。今までできなかった動きができるようになった時の達成感は例えようがありません。もちろん、カッコつけたいって気持ちもありますけどね笑。大学時代や社会人になってもなにかの催し事でダンスを披露することがありましたが、その場が大きく盛り上がってくれるあの空気感、活気が好きなんです。結局のところ、一緒にいる人を笑顔にしたい。いつも明るく、いろんな感情を共有できる、そんな人間関係を目指したいなと思います。だからこれからも積極的にいろんな人に関わって、前に出て、仲間やお客様に良い刺激を与えられたらと思いますし、そんな人間関係を築いていきたいと思います。
自分のこと、
知ってるつもりでいた。
決してこれまでの経験から未来を決めつけちゃいけない。
大学時代は理工学部に所属し建築デザインを専攻していました。理系の人は自分の専攻を活かした職種を検討する人が多いのではないでしょうか、僕もそうでした。ですから僕の場合は設計という職種を就活当初は志望していました。
ところが就活中にある適性検査を受けてみると、自分は設計に向いていない、一方人と関わるような職種が向いているという結果だったのです。その検査の信憑性は置いておいて、確かに学生時代も活発にいろいろな活動の中で多くの人と関わっていましたし、アルバイトも接客業を自ら選択してやりがいを得ていたなと改めて気付かされました。それからは「なんでこれまで設計にこだわってきたんだろう」と逆に不思議に思うようになり、とてもスッキリした感覚を得ることができたんです。
自分の専攻を活かした就職をする、これも言ってみればひとつの先入観・固定概念なのかもしれません。でも、それって本当に自分と向き合えているんでしょうか。学部・専攻を選ぶ際にどこまで自分を探れたのでしょう。どこまで未来を想像したのでしょう。
高校生や大学生に対する「もっと先を見据えて学部・専攻を選択しなさい」という趣旨ではなく、就活をしている皆さんに対して「過去や現在の境遇にこだわる必要は全然ないよ!」と伝えたいです。これから先の未来は、みなさんが想像する以上に自由です。