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挑戦できる
環境をつくる。

高江 一久
TAKAE KAZUHISA
挑戦してみよう。
失敗したっていい。
これからまさに社会に出るみなさんになにか一つだけ言葉を投げかけるなら、「挑戦してみよう。」これに尽きます。ある程度向上心のある人であれば、社会人になってバリバリ働いて、いろいろな経験を積んで、業務面だけでなく人間的にも魅力的な大人になりたいと思いますよね。ではどんな経験をすれば自分の成長に繋がるか。それは、一見困難と思えること・やったことのないことに挑戦すること。これがなによりも手っ取り早くそして大きな成長の糧になること間違いありません。立ちはだかる数々の壁を乗り越えるには継続的な努力やなんとかして攻略できないかと考え続けることも必要でしょう。また自分1人ではできないことがほとんどでしょうから、周囲の仲間に協力いただくことも必要です。それでようやく届くか届かないかというレベルの経験からは、学ぶことだらけであることは言うまでもありません。

ところで、失敗を怖れて一歩踏み出せないって人が多いように思います。失敗って、なんでしょう。なにかに挑戦してみたけどうまくいかない、それは恥じるべきことではありません。その失敗から反省・改善して、次成功させればよいのです。むしろその失敗は必要なプロセスだったのかもしれません。そのような失敗はどんどんすればいい。失敗するから自分を否定できる。失敗するのは挑戦している証なのです。
常識の殻を突き抜けよう。
なにかに挑戦する人に対して、もしかしたら周囲は批判的かもしれません。そして多くの大人たち、社会人経験が長い人は「一般的にはこうだ。」「前例にないからやめた方がいい。」とそれぞれの経験からくる解釈を並べてはみなさんの可能性や挑戦に蓋をしてくるかもしれません。みなさんにはそういった声に決して惑わされずに「なぜそうなのか?」を本質的に考え続け、是非挑戦し続けて欲しいと心から思います。どうか世間一般に言われている常識や固定概念にとらわれないでください。
常識にとらわれた生き方は、とても狭い生き方となります。自ら体験して確かめようとしないので一次情報の少ない人間になり、実体験を伴わない知識は説得力がないだけでなく人間としての魅力の欠如にも繋がります。やることなすこと行動言動が既存の枠から逸脱することがないため、存在価値が高まらないないだけでなく人としての面白みにも欠きます。
常識にとらわれた生き方は挑戦のない人生となり、考えることがなく、幸福感の低い人生となるのです。
イキイキとかっこいい
大人になりたいなら、
この船に乗ったらいい。
かなえるは私たちがこれから挑戦していくために2021年につくった船です。新たな展開もどんどん始めています。当然、たくさんのポストも空いていますし挑戦の機会が盛りだくさんです。一緒にワクワクしながら学生時代のような青春を共にする仲間を探しています。
なにかに挑戦して壁にぶち当たって、一緒に感情的になって、ともに支え合い高め合い、お互いのビジョンに向けて突き進む。そんなイキイキとした大人になりたい人は、ぜひこの船に乗ってみてください。
人生は「なにを成し遂げたいか」も重要ですが、「誰と成し遂げたいか」も重要です。個性あふれる同志との出逢いを待ち望んでいます。